こういった経緯を経て、無事、クラウドファンディングを募ることになったのです。
ハンデは苦しむためだけにはない。社会の中で、自分の中で語り、学び合うためにある。
今、ボクはハンデを消す活動はしていません。ハンデと共に生き、それを伝える生き方をしています。
だって、昨日まで苦しんだ事実は消せないのですから。それを踏み台にして、明日を目指す生き方をしたい。
この絵本を作るにあたって、最後に主人公にボクから贈りたい言葉があって。
「なやんでる場合なんかじゃないぞ。目の前に世界は広がっているんだから」
きっとドーナツも、笑顔で同じ言葉を返してくれることでしょう。
ということで、【製作者のなやみごと】は、一区切りです。僕のつまらない呟きに、お付き合いいただきありがとうございました。
ここまで、連続で語りましたが、明日からは、不定期更新に戻ろうと思うので応援いただけると嬉しいです。
ドーナツのなやみごとクラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp/projects/view/614629