先日、新聞の取材を受けました。
穏やかな記者さんに思いの丈を振り絞ってきました。丸々９０分。たっぷり話したなぁ・・・。
コロナと高齢化で、今、僕らの地元では、当事者団体やピアサポート団体が消えようとしています。まだ、ここで踏ん張っている僕たちがいることを訴えなくては。使命感がありました。
そういえば、先日、スイスのジュネーブに日本の精神疾患の経験者が100人も乗り込んだんだとか。日本がまだ批准していない、障害者権利条約に関してのアプローチ。非常に勇気のある行動です。純粋に嬉しいし、誇らしい。
ああ、全国では、そんな勇気に満ちた戦友たちがいるんだ。と元気をもらいました。
一方で、今の僕たちは・・・。
今こそ、本人である僕たち自身が立ち上がらずに、僕らは「私のことを私抜きに決めないで」を訴えていいのでしょうか。
